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甘い口どけは一夜で ~2012年バレンタインデー企画~

 カレンダーを見ると憂鬱な気分になった。
 明日バレンタインだし、彼氏もいない。
 あーあ、イベント前にふらなければよかった。
 心の中で少しだけアズミは思った。
 バレンタインデーに一人ぼっちなんて最悪だよ。
 でももっと最悪だったのはふった男の方だった。連絡くれない、メールは無視、趣味に興味もってくれない。
 本当にどうすればいいのかわかんない男だった。
 愛してくれないなら、なんで彼氏になりたいとか思ったんだろ。
 向こうの方が口説いてきたのに、手に入ったらそのままほったからし。
 ちょっといいかなってなびいた途端、少し冷たくなってきて、ふる前は家政婦みたいな扱い。俺の女的な見下し方。
 いきなり家庭の話とか自分の母親の老後の話とかしてくるし、わけわかんない。
 それで私がふったら泣きついてきて、愛してるとかメールも電話もしつこいくらいしてきて、私が連絡していた時はあんなに冷たかったのに、何この変わりようとか思っちゃって最悪だよ。着拒否にしたら職場にまで来た。
 そこまでされたらホント怖かったよ。ストーカーになるんじゃないかと思って、元彼にまで出てきてもらって話つけてもらって、どうしてこんなことになったんだろ。
 元彼は私に好きな人ができてふった人で、凄い私に未練持ってて、私はもう未練も何もないから放置してて久しぶりに連絡した。
 結局話つけてもらって、その場は別れて後でお礼兼ねてご飯おごったんだけど、そこでも、また付き合わないかって言い寄られてどうしていいかわからなかった。
 だって、ふったの私だしちょっと気まずい。
 それにもう前みたいに気持ちがあるわけじゃなかったし、前みたいに気持ちが高まるとも思えなかった。
 でも一人で家にいてカレンダーでバレンタインデー近づいてくるとなんだか一人でバレンタインデー過ごすことが凄く怖くなっちゃって、というか寂しくなった。
 社会人になってからは一度もなかったのに、五年ぶりの一人ぼっち。
 周囲は彼氏がどうとかチョコの話しているのに、私だけ本命ナシ。それはちょっと最悪だと思ったよ。
 それで前日に突然だったけど、「明日夜空いてる? チョコ渡したい」とかメール送って夜に会ったんだ。
 本当はチョコなんてなかった。
 当日驚く様子もなくて「とりあえず、どっかで飲む?」って言ってくれてついていって、久しぶりに楽しくなった。
 酔っていくうちに、ちょっとだけ当時の気分になって、まだ好きでいてくれることがちょっぴり嬉しくなって私から誘ったよ。
 そのままホテル。
 本当は欲しかった。
 二ヶ月近くもしてなくて、一人で慰めるのも寂しいし、大きいお肉を体で頬張りたくて我慢できなくなってた。
 濡れてたんだ。彼の匂いで。
 ホテルの部屋に入って、私から襲ってやろうかと思ったら、彼の方が我慢できなかったみたいで「アズミ。俺お前のずっと好きだったんだ。今もこれからも、俺はアズミのこと愛していく」って言いながら強く抱き寄せられて、口塞がれてくちゅくちゅ舌絡められて、とろーんって気持ちよくなってきた。
 攻めようと思ってたのに攻められて、久しぶりのエッチに体ビリビリさせながら力入ってこなくなって、服一気に脱がされて乳首とか、かぶりつくみたいに吸われて、私いやらしい声いっぱい出て、こんな風にガツガツ散らかされるように食べられるのも悪くないって思いながら感じてた。
 スカートまくしあげられて、すぐに彼の指があそこに滑り落ちてショーツの上から強く擦られる。
 彼の首に手を回してすがりつきながら彼の耳元で思い切り喘いでびしょびしょにしてた。
「パンティーの上からもこんなに濡らしてるよアズミ」嬉しそうに彼が言って、クリの上擦られていっちゃったよ。
 三年付き合ってただけあって、やっぱり感じるところ、覚えてて、私の体のこと知ってて、弱いところ攻めてきて、私の体は喜んでるのがわかった。
 彼が硬くなったのを出して「しゃぶってくれ」と言ったのでひざまづいて、優しく強くしゃぶりあげると「おお!」と気持ちよさそうな声をあげて「う、うまくなったな。気持ちいいよ」と余計に硬くさせて喉を突くようだった。
 褒めてくれて嬉しくなって、彼の感じるところを攻め立ててあげた。
 先を舐め回しながらしごいてあげると彼は弱い。すぐにいきそうになって、入れたがる。唇からこぼれてしまいそうなほどビクビクしてる。
「もうダメだ。入れさせてくれ」と彼がせがんできたので、ようやく主導権が戻ってきた私は彼を挑発するために上に乗り、尻を向けて入れた。背面騎乗位ってやつ。
 目の前で入っているところが見えてお尻がいやらしく振られる様子に彼は大興奮してて、私の中に入った久しぶりの彼のものもギチギチに張っているような気がした。
 口の中でも大きく頬張ったけれど、体でぬちゃぬちゃと頬張る方がずっと気持ちいい。ダラダラと汁が垂れるのわかるよ。
 背面騎乗位ってする方は変な恰好で腰を振るから、とてもいやらしい。
 猿みたいな、犬みたいな恰好で腰だけ振って、凄い感じて、彼の太くてよかった。
 なんか考えられなくなって腰振ることだけに集中しちゃって、いきなり後ろから抱きつかれてバックの体勢にされて突かれた時喘ぎ声は余計高まった。
 擦れるところが違ってきて、硬い肉の先が当たるところも違うと膣の中で太いものが違った圧迫感を与えてきて、もう変になって「もっと突いてよ」って何度も言ってたような気がした。
 もう自分じゃないみたいに叫んでるから、言ってる言葉もどうでもよくって、突いて欲しくって、突かれてよがってた。
 愛してる。愛してる。そう遠くから聞こえてくるような感じで、私は久しぶりの肉の感触に凄い欲しかった飢えを満たされていて、頭の中には「入ってる。いっぱい入ってかき回してる」って感触しか支配してなくて、彼がいきそうな合図が聞こえてきて、肉のぶつかる音が止みそうな気配が近づいていた。
 もうすぐ終わっちゃう。だから私もいかないと、っていう意識だけが働いて彼の肉が当たって感じる感触を自分の中で高めていって、意識集中させて彼と同時にいった。
 そのまま力抜けて倒れこんで少しだけぼんやりしてたけど「俺たちまた付き合おう」と言われて考えるふりして止めた。
 「いい友達でいようよ。今日の分は義理チョコ代わり」って言って誤魔化して、一緒にホテルを出た。
 性欲がすっと消えちゃった時にやっぱり好きではなくなった彼の姿がそこにあって、わがままだけど「愛せるほどの気持ちは持てない」って思ちゃったよ。彼はひどい女だって思うかな。
 バレンタインデーの夜は冷え込んでた。
 カップルがちらほら見えても寂しいとは思わなくなくなってたよ。
 ほんの少しだけ心が温まった夜だけど、本当の幸せはこれから自分で見つけなきゃいけないと思った。
 明日はまた仕事がある。甘い一夜はチョコの口どけのように短く終わって体に少しだけ余韻として残ってた。

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